こんにちは、最近原付を無限に増やしたく思ってしまうバイクBOTです。
最低でも12Vシャリー一台くらいは遅くとも来年中に買いたいですね…
それはともかく!
今回は安いニーハンについてお話していく訳なんですが…
前置きとして
・この記事における相場は個人売買での相場である!
ということだけご了承の程よろしくお願いします。
ホンダ・FTR223
トラッカーと呼ばれる不整地でのレースに使われるバイクを模したホンダのバイクです。
2000年代前半のストリートブームの際に生産された個体が多く出回っている為、相場は10万程度です。
私もメインで所有していますが、シンプルな構造の空冷単気筒エンジン搭載車だけあり整備性もよく、弄れる人であればベースとしては最適です。
また車体も軽く扱いやすいのに加えて足つきもよいため、身長の高い低いに関係なく街乗りに最適です。
FTRのスペック
軽いし低速トルクモリモリだしとりあえず単気筒乗っとけば間違いないですヨ…
ヤマハ・TW200 / 225
ストリートブームの火付け役、TWです。
木村拓哉さんがドラマ劇中で搭乗したことでブームが起こり一世を風靡しました。
上記のFTRと似たような属性のバイクですが、キックがついておりスカチューンと呼ばれる車体の横側から見えるバッテリーボックスやエアクリーナーボックスなどをとり払い文字通りスカスカに見えるようにカスタムすることがセルのみでバッテリー上がりに弱いFTRより容易となっているなどの利点があります。
https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fwww.bikebros.co.jp%2Fvb%2Fsports%2Fspc%2Fspc-86%2F&psig=AOvVaw0pZmdguBXVXQKUeDqx5t7Z&ust=1609353373108000&source=images&cd=vfe&ved=0CAMQjB1qFwoTCPD8ytzq8-0CFQAAAAAdAAAAABAE
こちらも実動車の相場は10行くか行かないか程度で、バイクをいじれる人にはオススメできる価格帯となっています。
又、先述のFTRとこちらのTWはアメリカンチックなカスタムも定番といえば定番です。
上の写真はTWのカスタム例です。構造のシンプルさからヴィンテージ・ハーレーのようなシンプルで無駄の無いボバーやチョッパーなんかのアメリカンカスタムのベースに抜擢されるんでしょうね。
あまり人と被らないカスタムを所望する場合は思い切って自身でカスタムする、あるいは車体を安く仕入れてショップに持込みでカスタムして貰う、なんてのも悪くない選択肢です。
ホンダ・フュージョン
ホンダのビッグスクーターです。
これまた2000年代に起こったビクスクブームの際に人気だった車種で、1990年に一度生産終了になったにもかかわらずブームの到来で中古車価格が高騰、設計をそのままに再生産が始められる。
という特殊な経歴を持つ車両です。
設計されたのが80年代とかなり前なので収納などの機能性は他のビクスクに比べて劣りますが、80年代に設計された故の古めかしい見た目はオシャレなビクスクとして一定の支持を得ています。
こちらの車種もブームの際に大量に世に出回ったため相場は非常に安くなっており、7~8万円で実動車が購入可能となっています。
↓フュージョンのスペック
カスタム後がカッコいいんだよなぁ…
アメカジ基調のコーデにシンプソンのM50とか被って乗り回したいですわ。
カワサキ・ZZR250
カワサキの250ツアラーです
この車種は特にブームになったというわけではありませんが、17年間と販売期間が長かったために台数が出ており、他車種に比べて地味で人気がないことも合わさり安価に取引されています。
Ninja250へと続く水冷二気筒エンジンは軽量でかつ扱いやすくマルチに比べ丈夫なため初心者にもある程度おすすめ出来るバイクと言えると思います。
↓ZZR250のスペック
カワサキ・ZZR250
1990〜2007年までその姿を大きく変えることなく17年間も製造され続けた息の長いバイク。
当時のバイクには四気筒が多かった為、二気筒で乗りやすいZZRは一定の支持を得た。今現在完璧に値崩れを起こしており、10万円以下の実動車がゴロゴロしている pic.twitter.com/5GgrkAj4gk
— 適当に語るバイクbot (@henken_bike) June 15, 2020
スズキ・ボルティー
クラシカルな外観を持ったロードモデルとして開発されたオールドルックが特徴的なスズキのバイクです、メッキのパーツが多用されたオシャレな外観を持ち軽量で足つきも非常によい為女性ユーザーにも人気が高いです。
最近また流行りつつあるカフェレーサーのベースとしても最適です。
相場も元が安価だったこともあり今でも10万円前後で購入可能です。
ホンダ・ゼルビス
楽な運転姿勢とV型エンジンの乗りやすさで扱いやすい優秀なバイクに仕上がっているが、発売当時の市場はそんな物ではなかったために不人気に、今でも人気が低い故に安値で取引されています。
私個人としては正直普通にかっこいいと思うんですが、R33のオーテックや丸目インプが好きな人間なので感性が人とは違うのかも…?
↓ゼルビスのスペック
ホンダ・ゼルビス
ホンダのV型は壊れない(定期)
名前は全く違うがVT250の系列のバイク
スポーティーなVT250SPADA等と違いツアラー色が強く、楽な姿勢で運転できる。不人気故に格安で投げ売りされているが、私にはなぜ不人気なのかが分かりませんpic.twitter.com/40H8ApcdqX
— 適当に語るバイクbot (@henken_bike) October 26, 2020
ヤマハ・マジェスティー
今でも若者(ヤンキー)に大人気!なバカスクの代表格、マジェスティーCを有するマジェスティーシリーズです。
人気なのにはそれなりのワケがあります、この記事にビクスクの魅力を記していますので是非。
若者に人気の高いCを筆頭に2000年代のビクスクブームの際にかなりの台数が世に出ました。
故に相場は10万前後と格安で、人気ゆえにエアロなどのカスタムパーツも新品中古問わず豊富なためある程度手を加えて乗りたい人にもおすすめです。
ヤマハ・マジェスティC
通称マジェ、マジェCバイク界のアルファード
最近のヤンキーは大きい車体の乗り物がお好きなようで、街を走っているとよくこいつにフルエアロ、LEDやスピーカーを装着した半帽のお兄ちゃんお姉ちゃんが蛇行運転しているのを見掛ける。 pic.twitter.com/Br2Hw7nGeh
— 適当に語るバイクbot (@henken_bike) June 4, 2020
ヤマハ・マグザム
こちらもヤンキーに大人気マグザムです。
マジェスティに比べ車体が長く、より安定した巡航が可能となっています
またエアロがロー&ロングな車体によく似合い、フルエアロにした際の厳つさは個人的にマジェスティよりも上だと思っています。
ヤマハ・マグザム
ロー&ロングな横に広い形をしたヤマハのビックスクーター。
マジェスティ程では無いがこちらもヤンキーに人気の車種である。エアロを付けたコイツが個人的に厳つくて好き。pic.twitter.com/NXpztEtcUV
— 適当に語るバイクbot (@henken_bike) August 11, 2020
ヤマハ・XV250 ビラーゴ
ヤマハの250ccクルーザーです。
後継機であるドラッグスター250に比べてシンプルで無骨な形をしており、チョッパーやボバーと言ったカスタムを施す場合はこちらの方が適任ですね。
12年の発売期間の間に普通二輪のエントリーマシーンとして人気を博し、V twin の丈夫さも合わさり現存している車体の数がそこそこ多く、10万円前後で取引されています。
以上です。
今回は私がメルカリやヤフオクを見ているときによく見る車種を紹介させて頂きました、他にもビックスクーター系のものなどにもスカイウェイブやフォルツァなど安い車種はありますので、暇なときにでも調べてみると面白いかもしれません。
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