こんにちはバイクBotです。
今回は珍しくバイクではなく車についてお話していきたいと思います。
一応車も好きなんですよネ
皆さん、古い車に搭載されていたリトラクタブルヘッドライトってご存知ですか?
まあこの記事にたどり着いてる時点で知っているとは思いますが、可動式のヘッドライトの形状のことですね。
車はバイク以上にニワカですすみません許してくださいなんでもしますから
マツダ
RX-7
言わずと知れたロータリーエンジン搭載のスポーツカーです、つい先日MAZDAからパーツの復刻が発表されましたね、流石全車MT設定がある優良企業です☺️
頭文字Dではレッドサンズの高橋兄弟がそれぞれFC- とFD-3S型に乗っていましたね。
またワイルドスピードではハンが潰したりしてましたよね、第1作でもFDがドミニクの最初の車だった記憶があります。
Tokyodrift観る前にネトフリ解約しちゃって後悔してます
初代のFB-3S(SA22C)が欧米諸国で「プアマンズポルシェ」(ポルシェに似ていてかつ安価であった為)と呼ばれて人気となり、その後継のFC、FD共にコンパクトでかつスポーティーな車として全世界で高い人気を誇ります。
ちなみに、SA22CやFCはまだしもFDの価格高騰はとんでもないスピードですので、買うなら今が本当のラストチャンスだと個人的に思います。
友達の家にあった2008年頃?のオプションの中古車欄の写真です、30ソアラの方が高いなんて今じゃ考えられないですね😫
ちなみにスープラとかもSZなら低走行車が30万円位でしたヨ
ファミリアアスティナ
こちらはRX7と比べるとマイナー車なファミリアアスティナです
今のラインナップで言うアクセラ枠の車で5ナンバーハッチバック、スポーツカーなどではなくファミリーカー的な立ち位置の車です。
リトラクタブルヘッドライトに5ドアクーペというスポーティーさなのに室内空間は快適、実用性と外観の良さがマッチした車でした。故に海外ではかなり売れたらしいです(日本ではそこまで…)
ユーノス100
こちらもマイナー車、ユーノス100です。
みなさんユーノス販売店といえばユーノスロードスターやユーノスコスモといった車種を想像すると思います、そういった車種と同じ取扱店が販売していました。
見ての通りの5ドアクーペで、前述のアスティナと似たようなパッケージングになっています。
コスモ(3代目)
コスモスポーツから数えて3代目にあたるコスモです、前期型のハードトップにのみリトラクタブルヘッドライトが採用されました。
コスモといえばロータリーエンジンのイメージが強いですが、この三代目にはレシプロのモデルも用意されていました。
また世界初のロータリー ✕ ターボの市販車でもあります。
ロードスター(NA型)
ライトウェイトスポーツの復権に大きく貢献したロードスターの初代、NA型です。
比較的新しめの国産車では珍しい丸目のリトラの可愛らしい顔立ちで女性人気も高いですし、ゴリゴリにカスタムしてもなかなかしてカッコよく決まる万能選手です。
人馬一体となって等身大で楽しめる車としてよく語られる車で、趣味としての車が廃れていく中で現行のND型までラインナップに残っているのはスポーツカーとしては安価な値段に加えてやはりこの車の完成度の高さ故なのでしょう。
ホンダ
アコード
ホンダの大衆車、アコードです。
現行型やCL系はよく見かける車ですが、3代目のリトラクタブル採用の型となるとそうそう見かける事もありません、3ドアハッチバックのエアロデッキと共にかつては大衆車としてそこら中に居たというのに時の流れというのは恐ろしいですね。
同時期のナンパカーとしてソアラと並んで有名であるプレリュードと同じような顔立ちをしています、80年代のリトラクタブルってスポーティーさは薄いですが特有の味があっていいですね☺️
また、姉妹車のビガーもリトラクタブルヘッドライトを搭載しています。
バラード
3代目シビック(ワンダー)の姉妹車としてデビューしたセダンです、姉妹車故に顔つきなどはワンダーシビックと酷似していますが、セミリトラクタブルヘッドライトを採用しています。
そしてやはりバラードといえばバラードスポーツCR-Xですよね。
シビックと同じくZCを搭載し、80年代の峠や環状では定番の車種でした(なにわ友あれで得た知識🤣)
大衆車なのにエンジンが優秀故に若者のオモチャになる…シビックといい凄く良いですねこの感じ…(語彙力皆無)
フィットRSがもっとカッコよかったらなァ…
プレリュード
デートカーという言葉を生み出した事で有名なプレリュードです。
運転席から助手席を倒す事が可能というホンダが何を考えて付けたのか分からない(SM-Xとか作るしなぁ…)すけべな機能が搭載されており、S13の登場までナンパカーとしてソアラ等と共に若者に高い人気を誇りました
リトラクタブル採用は2代目と3代目で、両方共にデートカーとしては最強でした、またDOHC のVTECを搭載したグレードもあり、スポーツカーとしての価値を見出す数奇者も…何の為に…
陰キャはどの時代にも存在するんですね‼️
NSX
ホンダスポーツカーの親玉、和製スーパーカーとして有名なNSXです。
ホンダのフラッグシップモデルとして国産スポーツカーとして最高額だった最低価格800万円という価格でバブル絶頂の1989年に発売、そこからフルモデルチェンジをすること無く2005年まで、実に16年間も販売されたモデルで、そのうちの2001年まで生産されたlll型までがリトラクタブルヘッドライトを採用しています。
スペイシー125ストライカー
スクーターにリトラのものがある⁉️
ンなばかな話があるか。
あ る ん で す
こいつが2台並んでたら走ってたら啓介さんもMR2か180SXだと思っちゃうでしょうね
2000GT
60年代、まだ日本車が外車と張り合える性能を持っていないとされていた時代にトヨタが外国でも通用するスポーツカーを作ろう!と開発したスポーツカーです。
リトラクタブルヘッドライトやDOHCのエンジンなど先進的な装備を備え、当時としてはかなり豪華な車となっており、国産初のスーパーカーと呼ばれることも少なくありません。
スプリンタートレノ
姉妹車のカローラレビンと共にドリ車の代表格としてAE86型が神格化されているスプリンタートレノです。
お馴染みAE86型からリトラクタブルヘッドライトが搭載され、FFとなった次期のAE92型までリトラでした。
スーパーチャージャー付きのモデルがあったとはいえ、やはりFFでは売れませんよね。
86の人気とは裏腹に92はマイナー車として今でもそこまで高騰していないですし、なんなら86にスーチャーエンジンを移植する為のドナーとしての方が需要がありそうです😭
ハチロク欲しいけど400万円ってなんやねん
カローラll
3ドアハッチバックのカローラIIのスポーツグレードとしてトヨタが発売した車です、軽々運転出来るボーイズレーサーとしてそこそこの人気を誇りました。
その中でもGPターボと呼ばれる最上位グレードは通常グレードとは違いEP71型のスターレットと同じターボ付きエンジンを搭載、スポーティーなボーイズレーサーとしては十分な性能を持ち合わせています。
また姉妹車であるターセル、コルサにも同じくリトラクタブルのモデルが存在します。
セリカ
ダルマと呼ばれる初代セリカから7代目の最終型まで生産されたトヨタのクーペの代表格とも呼べる車です。
リトラクタブルが採用されたのは3代目セリカの後期型からで、そこから5代目セリカまでリトラクタブルヘッドライトを搭載しています。
また、後のスープラとなる6気筒エンジン搭載のセリカXXというバージョンも2代目からリトラクタブルヘッドライトを搭載しています、街道レーサーや族車のベースとして人気なので旧車の搬出動画なんかでも頻繁に見かける車ですね(=^^=)
またセリカXXの後継にあたるA70型スープラもリトラクタブルヘッドライトを採用しています。
MR2
国産ミッドシップスポーツのMR2です。当時まだ技術が未熟だったMR故にAW11は運転が難しいだとかすぐスリップするだとかよく聞きますよね。
AW11型、SW20型共にリトラクタブルヘッドライトを採用しています。
後継のS13、180SXが大ヒットを飛ばす以前、S110型からはシルビア、ガゼールの姉妹2台体制で、ガゼール、シルビアは欧州で200SXとして販売されていました、このパターンはS13以降も変わりませんね。
エクサ
パルサーのバリエーションのひとつとして誕生した初代パルサーエクサから、2代目となり独立したエクサまでリトラクタブルヘッドライトを採用しています。
2代目に設定されていたエクサキャノピーはその物珍しさから知っている人も多いのでは無いでしょうか
フェアレディZ(Z31型)
プリンス・フェアレディに始まり、S30型になると”Z”が追加され、高級スポーツカーとして今なおZ34型が生産される人気車種です。
このフェアレディからフェアレディZ Z34までの間でZ31型だけリトラクタブルヘッドライトを採用しています。
この代からV6ターボを標準搭載するなどよりスポーティーになったイメージですね😎
180SX
リトラの車といえばトレノやセブン、そして180SXとここらへんが有名ですよね。
S13シルビアの姉妹車として1年遅れでデビューしました。
ガゼール、シルビアとは違い分かりやすくボディの構成が異なり、より明確に差別化が出来ていたのもあってシルビア、180SX共に大ヒットを飛ばしました。
エクリプス
前記のスタリオンの後継として北米市場をターゲットとしたスポーツカーを、と三菱が開発したモデルです。
スタリオンとは違い国外で大ヒットを飛ばし、生産台数はなんと30万台超え。
国内では2代目までリトラクタブルヘッドライトでしたが、国外モデルでは初代のマイチェンで固定ヘッドライトに変更となっています。
GTO
こちらもスタリオンの後継モデルのスポーツカーです、前期型がリトラクタブルヘッドライトを採用しています。
3リッターのスポーツカーで、なおかつ4駆のモデルがあったことから「日産GT-Rの対抗馬となり得るか⁉️」と期待されましたが、そこまでの性能は無く、ライバルにも優秀なスポーツカーが沢山居たために日本市場での売れ行きは芳しくありませんでした。
いすゞ
ピアッツァ
巨匠ジウジアーロがデザインした3ドアハッチバックです。
この車は後述のPAネロと同じくセミリトラクタブルヘッドライト採用を採用しています。
PAネロ
細部こそ変更はされていますがプラットフォームは3代目ジェミニです、クーペとハッチバックのモデルが存在し、どちらとも前期型がセミリトラクタブルヘッドライトを採用しています。
スバル(富士重工)
アルシオーネ
スバル車としては唯一のリトラクタブルヘッドライト搭載車です。
水平対向ターボのクーペというスバリストがニチャつきそうなパッケージングではありましたが、高価であった為に他社の安価なクーペに押され売れ行きはあまり良いものではありませんでした。だからスバルはこれ以降リトラの車を出さなかったのかな❓
あなたにオススメ