こんにちは、自分の車は盗難されないと思いつつも流石に少し不安なバイクbotです。昨今弾数の減った国産スポーツカーの値上がりが激しいです20年前まではゴミ同然であったシルビアや180SX、果ては4ドアの第2世代スカイラインセダンに至るまで100万円では買えない程になっています。
そしてそれは国内に限った話ではなく、海外でもネオクラシックスポーツカーの需要は依然として収まりません。
GT-Rやシルビア系、RX-7にスープラなどは特に高い人気を誇ります。
故に窃盗団にとってはいい収入源となるのです。
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まずは警察や税関などに連絡をしましょう
自動車の盗難事件において日本の警察はあまり役にはたちませんが、仮に犯人が事故を起こしていた場合や、別件で拘留されていた場合に愛車の情報を得ることが出来るかもしれませんし、仮に車体が見つかった場合にも警察の力は必要になります。
窃盗が発覚して直ぐに連絡しましょう。
ちなみに
車体に猟銃や競技用のライフルなど他人に危害を及ぼす可能性がある物を積んでいると警察が本気を出して捜索してくれる
というライフハックもあるので、車にエアガン等を積んでおき、盗まれた時に競技用の空気銃が積んであると自己申告すると吉です(職質された時に文句は言われるでしょうが笑)
また、税関では海外に渡ろうとしている窃盗車を発見できる場合があります、こちらも忘れずに連絡しておきましょう。
これを利用すれば愛車の発見に繋がる情報が得られるかもしれません。
特にTwitterはハッシュタグ(#)の拡散性の高さや、ドリキンこと土屋圭市さんなどフォロワーの多い有名人が拡散してくれる可能性もある為、絶大な効果を発揮してくれます。
実際、RX-7(FD-3S)を盗難されたオーナーがSNSやオールドメディアの拡散でコインパーキングに停められていた愛車を発見できた事例がありました。
この例のように窃盗団はGPS対策として公共の駐車場やコインパーキングに丸3日ほど車体を放置する事が多いです。
その3日間が勝負です。
近県のパーキングを回る
前述のように窃盗団はコインパーキングなどに車を停めておき、後日回収することが多いです。
これはGPSの有無の確認で、自身の根城を特定されない為の行為です。
そしてその根城というのは自動車の解体屋である事が多く、1度車を持ち込まれると騒音、防塵対策の高い壁に阻まれて中の様子を窺い知ることはできません。
故にこの放置期間に車体を発見することが最も重要なのです。
窃盗場所からそこまで遠くに停めることは少ないため、県内や近県のコインパーキングをできるだけ捜索すると車体が見つかる事もあります。
またSNSで拡散する際にも場所の情報を記載しておき、近隣に住んでいる方の協力を仰ぐと良いでしょう
まとめ
自動車の盗難は日本において窃盗の罪が軽いこともあり被害者が泣き寝入りするケースが多いです。
窃盗事件というのは警察も本腰を入れて捜査はしてくれない為、自身が窃盗されてからどれだけ早く動けるかが車を見つける鍵になります。
盗難されたその日のうちに
・警察への連絡(危険物が積んであると自己申告すると尚よし)
・SNSでの拡散(#盗難を付けると◎)
・周辺の駐車場の捜索
を行いましょう
自動車の盗難はとにかくスピードが命です!
愛車が見るも無惨な姿になる前に一刻も早く行動しましょう!
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