こんにちは！
東リべの影響で旧車が高騰してしまい辛いバイクbotです
今回は旧車についてのお話です。
皆さん東リべは読んでいますか？
マイキーのバブやドラケンのゼファーなど、旧車やそれに準ずるネイキッドが登場しますよね。
そしてそのバイクに憧れる人も多いはず…
そこで！
旧車に対する幻想をぶち壊すようなお話です！
題して
旧車のデメリット！！！
民度が最底辺
これは本当に死活問題です
まず東リべもそうですが、旧車というのは主に暴走族、もとい旧車會に好まれるバイクなんです。
これが意味することは
とんでもない人間と関わる事になってしまうかもしれない、ということなんです。
彼らは基本アンダーグラウンドな場所に居ます
幸いな事にそういった人間と関わったことのない人も旧車に興味を持ち始めて居るでしょうからお話させて頂きます。
犯罪を平気でする
全員がそうとは言いませんが、暴走族紛いの彼らに遵法精神を求めても無駄です。
自分が欲しければ盗みますし、時にはとんでもない強行に出る事もあります。
5年ほど前には男性がCBX400Fを運転中に車から降りてきた集団にバイクを強奪される、という到底理解不能な事件が起きました。
この”CBX400F”というバイクは東リべの中ではパーちんが乗っていたバイクです。
旧車の中でもコールが切りやすく、その完成されたスタイルで一二を争う人気を誇ります。
人気の旧車に乗るというのはこんな事件に巻き込まれる可能性を孕んでいるのです。
ちなみにマイキーの愛機、バブでも過去に強奪事件が起きています(記事は見つかりませんでした)
また、彼らには”ナワバリ“がありそのナワバリを旧車で通行する際にはコルクを着用せず、三段シートは付けない。
コルク半
実は旧車というのはそういったリスクのある乗り物なのです
壊れる
さっきまで”人”に関する話をしてきたので、次はバイクそのものについての話をしていきたいと思います。
旧車というのは読んで字のごとく古いバイクです
CBR400F formula-3
故にいくら程度のいい車体を買ったとしてもかなりの確率で壊れます
構造こそ単純ですが電装系なども経年劣化で壊れてしまいがちなのです。
新車では考えられない旧車のデメリットですね。
それに加えてパーツが出ない、なんて事も多々あります。
壊れたけどパーツがメーカーから供給されず治せない、中古パーツを高値で買わなければならない。
こんなことはザラにあります。
暴走族というか旧車會というか、そういった人達は独自のコミュニティを持っており仲間内でパーツや知識等をやりとり出来たりしますが
何も知らないペーペーが金をかけずに維持するのは不可能に近いんです。
真っ当に旧車と付き合うにはある程度の覚悟と金と愛が必要ってことですね。
安心して乗れる旧車は？
ここまで読んできて
「旧車ってヤバいなぁ…」
って思ってくれたら幸いなんですが
どうしても旧車に乗りたい！
という人も中には居るかも知れません
しかし若くして旧車に乗るのは個人的にはオススメしないので、代わりに旧車チックなバイクなんかを紹介しとこうと思います。
私ののオススメはなんと言っても
GN125H
こいつ一択です
なんと言ってもこのGN125H
なんと設計されたのは1970年代！
紛れもない旧車なんですが
新車購入が可能なんです！
しかも価格も新車で乗り出し21万円程度
社外パーツも割とありますし、シートやその他の外装等々も工夫次第で付くそうです。
キミは GS400には なれないんだよ。
GN125H･･･。 pic.twitter.com/OqKmkrC9S0
— 111.Brand ゆーか♂ (@111Brand) March 26, 2021
正直メリットしかないので、とりあえず旧車っぽいのに乗りたい場合はこれを選ぶのが賢明です。
GN125Hについての詳しい記事はコチラ⤵︎ ⤵︎
まとめ
GSX400F 通称”Gフォア”
東リべのお陰で日の目を浴びつつある旧車
しかし暴走族や旧車會というのがどういったものか、普通に育てば確実に知る由もないでしょう。
旧車というのはそんなキラキラしたものではない
維持する覚悟を持った旧車が好きな人しか乗れないものだということを分かって貰えたら嬉しいです。
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