こんにちは、バイクbotなのに車についても語るbotです
今回は高校生でも”気合い”で維持が可能なスポーツカーを紹介していきたいと思います。
値段を鑑みると大抵がスポーツカーというかホットハッチになると思いますがご了承ください。
また安価で購入しやすいセダンについてもこちらの記事でお話しています↓
ハッチバックが苦手だという人は是非ご覧ください。
デミオ・スポルト
3代目
マツダのコンパクトカー、デミオの最上位モデルであるスポーツグレードです。
1.5 リッターのハッチバックで、軽量な車体に113馬力のエンジンを搭載しています。
他のスポーツカーに比べて非力さなどは否めませんが、軽量で扱いやすい車体と必要十分なパワーを備えたエンジンは初心者にももってこいです。
それにそこそこカッコよくないですか？
それこそ私もアルテッツァを買う前は経済的にも優しいので3代目のスポルトにしようと思っていました。
そしてなにより価格は2代目で30万程度～、3代目で40万程度～と非常に安価なのが魅力です。
スイフトスポーツ
ZC31S
現代のAE86と呼ばれる事も多いスイフトスポーツです
決して高出力では無いけれど運転は楽しい
テンロクで若者にも維持しやすい
というこの車の強みがそう呼ばれるようになった所以でしょう、実際私が聞く中で運転が楽しいや、人馬一体で背伸びせず運転できるといった評価を受けているのはスイスポだったりロスタだったりします。
加えて5ドアの利便性も兼ね備えている為、友人や恋人、家族を乗せたりする際にもクーペスタイルのAE86やロードースターには無い使い方が可能でしょう。
さらに人気のある車種故にサードパーティー製品のパーツ流通量も多く、自分好みにチューニングやカスタムもしやすくなっています。
現行のZC33Sはさすがに高校生が購入というのは厳しいですが、それまでのHT81S、ZC31S、ZC32Sでしたら学生でも購入することはできるでしょう。
ZC32S
個人的には3ドアのHT81Sが好きです😊
ミニ クーパーS
おしゃれなミニクーパーSです
ここで紹介するということは勿論オシャレなだけではなく、激安の国産中古車ではなかなかお目にかかれなくなってきた過給器(ターボ、スーチャー)が搭載されています。
それなのに価格は第1世代のスーチャー搭載モデルが30万円前後から、第2世代のターボ搭載モデルも40万円程度からと良心的で、学生でも購入は比較的容易でしょう。
しかしながら外車なので国産車に比べると壊れやすさ、壊れた際の修理費は高くつく事も多い為、購入した後のある程度の出費は覚悟しておきましょう。
https://www.motoringfile.com/section/r50-era-1st-generation-new-minis/r53/
フィット
最近悪魔のFitとして人気(？)を伸ばしているフィットRSです、様々な要因から何かと話題になる車種ですが、480万円もする様な高級車ではございませんのでご安心下さい。
何気にi-VTECのエンジンを搭載しており、ファミリーカーベースのわりに動力性能は高めなので、現代版シビック SiR といっても過言ではないでしょう。
まあ実際初代シビックのスポーツグレードはSiでもSiRでもタイプRでもなく、RSだったので、このFitはシビックの原点回帰といえば原点回帰なのです。
走行距離にもよりますが、スポーツグレードであるRSの5MTでも30～60くらいで購入可能です。
https://www.honda.co.jp/auto-archive/fit/2013/webcatalog/type/rs/
現在安価なのは初代と２代目のRSです、3代目も安くはなってきていますが、まだ学生が潰しで買えるほどには安くありません。ちなみに私は3代目は超苦手です(主にCARTUNEのせい)
アクセラスポーツ
今まで紹介した中では1番車格が大きいのではないでしょうか、これも私が高校3年生の時に欲しかった車のひとつです。
1500ccから2300ccまであり、1.5であれば維持費もそこそこで抑えられると思います
とにかくケツが好きです、00年代のマツダらしいユーロテールでスポーティーですよね。
こちらも中古価格は安価で、初代のBK系は6MTの車体が30万円代からそこそこ低走行のものが購入可能です。
http://www.kenstyle.co.jp/aeroparts/MAZDA-AXELA_SPORT-118.html
以上です
昔、若者が気軽に購入できたAE86やスターレット、シルビアの様な車は軒並み値段が高くなってしまい若者が気軽に手を伸ばせるようなものではなくなってしまいましたが、今回紹介したような安くて楽しい車というのは2021年現在も存在します。
クーペや3ドアハッチバックといった利便性よりもスポーティーさや剛性を求めた車は少なくなってしまいましたが、逆に言えば荷物も載るし乗り降りもしやすい利便性とスポーティーさを両立した車が中古車市場に数多く出回っているとも言える訳です。
人を乗せるにも普段使いにも、便利さはあって困るものではありません。
しかしながら近い将来純ガソリン車の楽しい車はこの世からなくなる運命にあります。そこで若い皆さんには是非ともガソリン車が無くなる前に車を繰ることの楽しさを味わって頂きたいです、排気音やシフト操作が楽しめるのは今のうちなのですから。
最後までご覧頂きありがとうございました。
