バイクや車が好きな方の大抵は
旧車
という言葉を聞いた事がありますよね?
「30年落ちなら旧車だ」
とか
「80年代までの車、バイクが旧車だ」
とか
未だに決着が付いてない古いバイクや車を指す単語です。
ヤンキー大好きCBX400F、純正だとバカクソカッコいい。
“ブタ目”こと3代目マーク2、グラチャンもいいがベタシャコの族車じゃない純正もまた渋い。
旧車、愛車のお手入れにバイクのエナジードリンク「フューエルワン」はいかが?
ガソリンタンクに入れるだけ!
エンジン内部に溜まったカーボンなどを除去し、エンジンを活性化!
そんな旧車の一つのジャンルに
旧原付
というものがあります。
AF18 Dio 通称 “初期Dio”
小さな彼らは10万円以下で買えてに気軽に乗れる旧車として未だに人気が高いです。
AF09 クレージュタクト 通称 “クレタク”
旧原付の全盛期にはレディースと呼ばれる女性版暴走族などが主に搭乗し、少々ばかり荒々しい青春を謳歌しました。
スパタク
ただ走っているだけでも希少性から目立つ旧原付ですが、カスタムすると更に目立ちます。
定番はアンダーカウルにテールカウル、ロングノーズにノーサスにその他小物を沢山つけたものです。
アンダーカウルにテールカウル、三段シートまで付いたタクトです。トラディショナルでクールです。
外装を派手にすればする程目立つので、族車と同様煌びやかな装飾が施されます。
フロントのダクト造形やチンチラシート、ラッパホーンに羽テールサイコロetc…かなりド派手です。
また、レース車両を模したメーカーのロゴなどを入れるという装飾も車等と同じように見られます。
FET極東というパーツメーカーのロゴをデカデカと施してあります。
他にも定番の歌手のトレードマークなんかを描く事も…
今見ると新鮮で面白いですよね。
エモいってやつです(適当)
若者(主に筆者)がこう感じるのには訳があり
今の原付や低排気量のスクーターのカスタムは”ケツアゲ”と呼ばれるリアサスにスペーサーを噛ませてケツ上がりに見せるというカスタムが主流です。
アドレスV125Gのケツアゲ、旧原付とは相反する車高の高さに今のやんちゃな若者の多くは惹かれるのです。
今ではローダウンなんか過度なロンホイかビクスク、ズーマーなんかの異色なスクーター以外にはそうそう施されないのでふ。
確かに最近のスクーターはローダウンが似合いません(カスタム次第では決まる)
寂しいですが時代の流れでローダウンしたスクーターは少し廃れた、という訳ですね。
実際タメ(18の代卍)でローダウンが好きなのは2人を残すのみなので、18の代はケツアゲカスタムが主流となっています。
私は純正の旧原付が好きですが、シャコタンの旧原付も見ていて面白いので悲しい限りです。
以上です、なんか締まりが悪いですが、私の文章力ではここが限界です笑。
最後に
私が一番好きなのは前カゴの付いたペリジョグです。
それでは良い一日を。
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