車体も維持費も安い旧車 GN125のカスタムについて語る【族車にも】

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こんにちは、プレスライダー仕様も一般人からしたら族車である、という厳しい現実を受け止められずにいるバイクBOTです。

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今回は原付(二種)のギア車としてはかなりポピュラーな

GN125
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についておススメポイントを偏見混じりで語って行きたいと思います。

GN125は旧車である

なんとしてもここは語っておきたいところです。


現行車であるこのGN125、実は最初期の型が1982年発売、同世代には伝説的なバイクであるCBX400Fきゅんが居るくらいには古い設計のバイクなのです。

さすがにFI化やその他細かい点は変更、改良を施されているものの、外観はほぼ発売当時のままです、もう旧車と呼んで差し支えないのではないのでしょうか。

そんなバイクなので旧車のようなカスタムが非常に似合います。

GN
GN125H ものがたり 様より引用

ドンピシャでかっこいい旧車仕様のGNです。
素材を活かし、シンプルながらも定番ポイントを抑え、きれいにまとまった非常に良い車両です。

維持費、車体が安い

ここもGNの大きな魅力のひとつです。

まず小型自動二輪であるため車などの保険に付随するオプションのファミリーバイク特約が利用可能で、未成年の場合125cc以上のバイクに比べて5000円以上安く済みます

もちろん21歳以降の保険料が安くなっている人から見ても保険料は安く済むでしょう。

加えて車体価格も格安です

なんと新車でも乗り出しで22万前後です。

小型とはいえ、普通二輪クラスのMTのバイクの新車価格が軒並み40万円を夕に超えることを鑑みると非常に安く思えます。

キックがある

私が思うにここが最も重要な点です。

GN125にはいくつかのバリエーションがあり、そのうちの一つであるGN125 2Fという型にはなんとキックスターターが付いています

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ジモティー より引用

旧車と言うか古めかしいバイク全般に言えることなのですが、やはりギア車のバイク自体が趣味の乗り物に成り果てた今、往年の名車ヤマハのSR400のようにセルの利便性云々よりもキックの醸し出すノスタルジックな雰囲気が一番大事だと個人的に思うんですヨ…

BOT
BOT

因みに自分はSRよりCB400SSのほうが好きです(隙自語)

cb400ss
CB400SS

小回りが利く、扱いやすい

低排気量の単気筒のバイクに乗ったことがある人ならわかると思うのですが、単気筒のバイクって非力である代わりに非常に軽く扱いやすいんです。

とどのつまり駐車やすり抜けの際に便利で、年寄りや女性にも扱いやすい非常に優しいバイクなんですね。

燃費が良い

二つ目の維持費にも絡んでくるお話なのですが、このバイクは非常に燃費がよいです。

なんでもリッター50キロ前後だとか…

宮ヶ瀬から江ノ島までが56.1kmらしいので、1リットルと少しでそこまで行ける計算になりますね…恐ろしや…

勿論街中だとゴー&ストップも多いのでその通りには行きませんが充分過ぎる程です。

この驚異的な燃費のよさも単気筒の強みですね。

以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。

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